1月30日(火)、昨日に引き続き、今日も日中はよいお天気でした いよいよ1月も終わりに近づいています。
さて、昨日、算数の授業研究会を行いました。他校の先生をお招きし、4年生の学級で算数「変わり方」の授業をしていただき、教員全員が参観しました
2つの図形で作った形の周りの長さを調べることが、本時の学習活動でした。
子どもたちは、L字型の2枚の紙をくっつけ、タブレットで撮影し、パドレットというアプリを用いて、その形の周りの長さを記入していきました。くっつけるやり方は様々で、画面には子どもたちの考えた図形が次々に公開されていきます。
18㎝、16㎝、14㎝という3つの長さと、くっつく辺にどのような関係があるのかを3人グループで話し合いました。
2つの量の関係を表にまとめて考えてみると、子どもたちは自然とその関係性に気づき始めていました
授業後は、研究会も行いました。本時の授業のねらいやICTの活用、主体的・対話的で深い学びの授業づくりなどについてお話をお聴きしながら、意見交換も行いました。
授業後、「今日の算数楽しかった。」「分かりやすかった。」「おもしろかった。」とつぶやく子どもたちの姿を見ながら、私たち教員が授業で一番大切にしなければならないことを再確認できたように思います