避難訓練を実施しました
8月21日(金)、避難訓練を実施しました。
調理室から出火という想定で、グラウンド南側に避難しました。
全員が無事避難できました。
その後、6年生は救助袋体験を行いました。最初はドキドキでしたが、引っかかったり、落ちたりしながら、上手に降りることができました。
児童の感想は次の通りです。(抜粋)
・きょうは、ひなんくんれんをしました。ぼくは、ハンカチでけむりからまもって、ひくくなってにげることをがんばりました。きょうはくんれんだったけど、ほんとうのじしんやかじのときのために、にげかたやいのちをまもるほうほうを、おぼえておきたいです。(1年男子)
・話をせずに、そとへ出ることができました。校長先生の話も聞きました。校長先生が「じぶんのいのちをまもりましょう。」と言いました。じぶんのいのちは、とってもだいじだと分かりました。教室へもどるときもおしたり、しゃべったりしませんでした。(2年女子)
・おはしもに気をつけてひなんしました。「おはしも」というのは、火事がおきたときの4文字のキーワードです。「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」です。今日のひなんくんれんを元に、本当に火事がおきたときにいかしたいです。(3年女子)
・本当はほうそうが流れるはずだったけど流れなかったので「どうしたのかな」と思いました。次のひなんくんれんや本当の火事のときは、ぜったいにしゃべったり、ふざけたりしないようにし、しょうぼうしさんと校長先生の話をわすれないようにしたいと思います。(4年女子)
・2時間目にベルが鳴って、その場で静かになりました。放送が鳴らなかったので不安になりました。だけど、うまくグラウンドにひなんできたので「よかった」と安心しました。(5年男子)
・6年生は真剣にできたのではないかと思います。でも、並ぶまでの行動は、次のひなん訓練で修正してやろうと思います。そして、救助袋体験をしました。先生は、学校は走って階段を降りた方が早いけど、10階にいるとか、階段が使えないとかしたときに使う、と言っていました。この経験は大人になっても大丈夫なように覚えておこうと思います。(6年男子)