春日の森 植樹(6年)
今日の5時間目に、6年生が、学校の隣の春日の森への植樹をしました。この木は、3年生のときに「春日の森観察会」で拾ってきたクヌギ、コナラ、シイのドングリが育ってきたものです。大きくなってきたので、卒業を前に、春日の森に植え替えることになりました。地域の人たちがたくさん手伝ってくださいました。
最初はプランターで育てていたドングリも、4年生の6月頃、校舎の裏に植え替えられ、そこで大きくなりました。(昨年10月撮影)
根のまわりの土を残して掘り出し、布で覆って準備終了です。
春日の森に移動して、植えるための穴を掘りました。色々な植物の根が張っているので穴を掘るのも一苦労です。穴の中で肥料と土を混ぜ、その上に木を下ろして、土をかけて横に添え木の竹を立ててできあがりです。
地域の人がお茶を用意してくださったので、仕事の後の一休みです。地域の人と共に、地域の自然を育てる体験が出来たことは、6年生にとってきっと一生の思い出になることでしょう。お世話してくださった地域の皆様、ありがとうございました。