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2014年11月18日 (火)

避難訓練(不審者対応)

 今日は、あわら警察署の方を招いての、不審者対応のための避難訓練を行いました。想定は、一時間目終了時に、不審者がグランド西側より侵入した。これを発見した教頭が、中庭近くで対応したが、校内に侵入しようとしたため、児童は体育館に避難するというものでした。

 今日は、急遽NHKの取材が入り、子どもたちは、2重に緊張したようです。(昼のニュースより)

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 外では、不審者と教員や通報でやってきた警察官が対応訓練を行っています。

Dscf9024_2 児童は、決められている放送の指示によって教室で待機したり、体育館へ移動したりという行動をスムーズに行いました。

 本校の基本的な考え方は、不審者を校舎内にいれない。入ろうとする場合は、体育館もしくは、遊戯室に避難し児童を守るというものです。体育館に入り施錠すれば、児童の安全が保証されるため、いかにスムーズに体育館に移動するかが大事になります。今日は、その点では、大変よかったと思います。

P1120678 避難終了後、あわら警察署の方より講評と、「いかのおすし」についての指導を受けました。「いか」は、ついて行かない。「お」は、大声を出す。「す」は、すぐ逃げる。「し」は、大人の人に知らせる。ということで、不審者の対応として、よく使われている言葉です。

Dscf9029訓練が、終わった後、児童がNHKのインタビューを受けていました。訓練終了後の緊張の瞬間です。放送は、今夜、6時10分からの「ザウルスふくい」の中でも取り上げられます

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 これは、児童玄関前にある掲示物です。養護教諭が、先ほどの「いかのおすし」や「あいさつの輪」がみんなを守ってくれるということを児童に知らせるために作ってくれました。子どもたちには、「自分の命は、自分で守る」ことを何度か学校でも話しています。そのためにも、さまざまな機会に色々なことを学んでいってほしいと思います。

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