国語の授業
今日の1限目の授業です。
5年生の授業です。グラフや図表から情報を読み取る内容です。
国語というと取り扱うのは、文章というイメージがありますし、物語ならば、登場人物の心情は、とか、説明文ならば筆者の主張は、等を考える学習活動が想起されがちですが、近年、教材文に書かれている内容を使って、とか、自分はどう考えるか、というような表現に係わる学習活動が増えてきています。
1年生の授業です。冬を題材にかるたづくりを行っています。かるたは語呂がよく、リズムが必要です。日本語のリズムに触れる学習活動です。リズムが合いますと、読みやすく、覚えやすくなります。この学習は短歌や俳句につながっていきます。これもまた、表現の活動です。
自分の意見や考えを相手に上手に伝えらるようになることが、期待されています。小学校での外国語(英語) の導入も同様です。これからの社会の要請なんでしょうね。
ともあれ、小学校では国語、算数などの教科は午前中に行われることが多いようです。朝の頭がすっきりしているうちに学習しようという意図です。
「早寝、早起き、朝ご飯」とよく言われますが、健康面からだけでなく、学習の効率から考えても理にかなっているといえます。
以前と比べて学習内容はずいぶんと変わっています。機会があれば、教科書をのぞいてみてください。