算数の授業
今日の1限目、2年生と3年生が算数の授業を行っていました。
2年生は長方形の授業です。
色紙を折って、実際に長方形を作るという具体的な操作をしながら、直角の概念を理解することを狙っています。
1学年上の3年生は分数の授業です。数直線を使って指導しています。
児童にとって、分数は分かりづらい題材です。「ケーキを6人で分けるときの一人分」というような、生活に結びついたことは分かりやすいのですが、同じ、6分の1を数直線で表すと分かりづらくなります。学習を重ねていくことで分かるようになりますが、苦労する児童もでてきます。
1学年違うと具体物を対象にする「長方形」と抽象思考が必要になる「分数」と学習する内容がずいぶんと変わることがよく分かりました。1年の差というの大きいですね。