一人一授業
昨年度から授業研究の取組のひとつとして、「一人一授業」を行っています。これは、教員が授業を一時間公開し、他の全教員が参観することで互いに学び合うこと、自身の授業に活かすことをねらいとしています。今年度は、友達のやり方や考え、ふり返りなどを参考にすることで、他者の意見ややり方に関心をもったり、自身の考えに活かしたりできる「他者参照」を授業に取り入れることにしました。
今日は5年生の算数の授業を全員で参観しました 単元は「図形の面積」で、多角形の面積を三角形の分割の考え方を用いて求めることができることを目標とした授業でした。
子どもたちは各自、タブレット、ワークシート、切り取り図の3つの方法から選び、面積の求め方を説明しました
考えがまとまると、自身の考えをパドレットというアプリを用いて公開します。
公開された全員の考えをペアで見ながら、意見を交流しました。
授業後は、参観した教員もパドレットというアプリを用いて感想や改善点等を入力し共有しました。子どもたちにとって楽しくわかる授業を目指し、これからも学び続けたいと思います