学校保健委員会&給食試食会
8日(金)は学校公開日で、3限目に学校保健委員会、4限目に1年生の保護者対象の給食試食会が行われました。
今年の学校保健委員会では、
「歯の健康を考えよう」というテーマで、健康キラリーン委員会から〇×クイズの発表と、
学校歯科医の齊藤ひとみ先生による「子どももおとなも 得する 歯にいいこと」の講話がありました。
健康キラリーン委員会の発表では、
ドリーム班に分かれてクイズに挑戦しました。
保護者の方も、班の中に交じって参加してもらいました。
ほとんどの班が全問正解でした。みなさん、歯の健康に関して、いろいろな知識を持っていることがわかりました。
健康キラリーン委員会の人たちも、頑張ってたくさん練習したので、上手に活動する姿が見られました。
学校歯科医の齊藤ひとみ先生からは、むし歯や歯肉炎の話に加えて、
歯並びを良い状態で保つことや、噛むことが良い歯並びをつくることなどを教えていただきました。
普段からできる対策として、「あいうべ体操」を教えていただきました。すでに知っている児童も多く、実践していってほしいと思います。
また、噛むことを意識した、「噛みんぐ30運動」というのも教えていただきました。
1口につき30回以上噛もうという運動です。
歯並びや健康で丈夫なあごをを育てるためにも、いま、できることを積極的にしましょう。
4限目は、図書室で、1年生の給食試食会が行われました。
栄養教諭の先生から、給食と栄養についてお話があり、給食に対する質問や日頃の食事について話し合いが行われました。
1年生の児童たちは、いつもの給食に、保護者の方が来てくださったことで、
よりおいしく感じたのではないでしょうか。
今後も、体や心の健康を保つために、保護者の方にご協力いただいたり、ご意見を聞かせていただいたりします。
ともに、健康な子どもたちを育てていきたいですね。
もちろん、私たち大人が健康でいることが、なにより、子どもが健康でいることにつながります。