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2017年10月19日 (木)

こども論語塾

こども論語塾がありました。

講師の先生は、東日本大震災の際に、福島県から福井県に避難してこられた川崎葉子先生です。

児童たちは、これまで朝の活動の時間などに論語の音読を行ってきました。

この日は、川崎先生のあとについて大きな声を出して読む「素読」という方法で学びました。

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低学年も高学年も大きな声で読んでいました。

また、孔子の教えについて、川崎先生のお話をもとに考えることができました。

教室に戻ってからは、心に残った言葉を書きました。

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児童の感想を紹介します。

~低学年の感想~

論語で学んだことは、人は最初は同じでも違う行いをすると、最後に差が出てくるので、

良い行いをしなければならないということです。論語はとてもいい意味があると思います。

思いやりの気持ちをもたないとダメだと思いました。

強い気持ちをもち、いじめられている人をみたら声をかけないとだめだと思いました。

~高学年の感想~

ぼくは今、小人だけど、いつか君子になりたいと思いました。

失敗をこれからは、そのままにはしないようにする!

一番心に残ったのは、「過ちて改めざる、是れを過ちと謂う。」です。

失敗したときに謝れない時があります。この論語を目標に直していきたいです。

心に響く言葉がたくさんありましたね。

これを機に、自分を見つめ直してみると良いですね。

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