EM菌発酵液づくり
今日は2~6年生がドリーム班に分かれてEM菌発酵液づくりをしました。
EM菌とは、乳酸菌や酵母などの発酵食品に含まれる微生物たちの集まりのことで、人にも環境にも優しいと言われています。本荘小学校では、冬の間に汚れたプールをこのEM菌を使ってきれいにする取り組みを毎年行っています。
EM菌発酵液を作るのに、お家から米のとぎ汁を持ってきてもらいました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。
まず米のとぎ汁に砂糖を加えます。体育委員会の子達が砂糖をみんなにあげていました。
次にこの黒色をしたEM菌を加えます。
スプーンでかき混ぜます。EM菌のにおいに「くさい!」と言っている子が続出でした。
最後にペットボトルをよーーくシェイクしたら完成です。勢いよくブンブン振っているのが写真からも伝わってきますね!
5・6年生が低学年の子に優しくやり方を教えてあげていていました。
作成したEM菌発酵液は、後日プールに投入することになります。
それまでの間、毎日ペットボトルをシェイクして、EM菌が発酵するのを促します。
EM菌発酵液は教室横の廊下に並べておいてあります。ご来校の際、どうぞご覧になってみてください。