少年消防クラブ
5年生が少年消防クラブの2回目の活動をしました。
嶺北消防署の消防士さん、救命救急士さんに来ていただいて、心肺蘇生法とAEDの使い方を教えてもらいました。
初めて心臓マッサージの練習をしました。ガイドラインでは、人工呼吸を省略してもいいことになっています。
その分も、心臓マッサージをしっかり続ける事が大事だそうです。
それから、三角巾の使い方も教えてもらいました。
帯状にたたんで包帯のかわりにしたり、腕を吊ってみたりしました。
昨年1年間で嶺北消防署に寄せられた、火災の通報は24件あったそうです。
そして救急の通報は4000件を超えたそうです。(1日平均10件以上!!)
通報しても、すぐに救急車が来られないこともあるそうなので、命を守る救急蘇生と応急処置を覚えておくのは、大切なことですね。
それから、みんなが来ている少年消防クラブのユニフォームですが、嶺北消防署が貸してくださっているものです。
少年消防クラブの活動をするときは、このユニフォームに着替えるのですが、子供たちはこれを楽しみにしているようです。(高学年なので口には出しませんが・・・)
ユニフォームを着ることによる心理効果も手伝って、1年間意欲的に少年消防クラブの活動に望みました。