福井県明るい選挙出前塾(6年生)
今日の5時間目に、6年生が、福井県選挙管理委員会および明るい選挙推進協議会による「明るい選挙出前塾」という出前授業を受けました。
最初にDVDを見ながら、選挙に関するクイズに答えることから始めました。
次に、模擬投票をしました。始めに模擬選挙公報を読み、政見放送を見て自分の投票する人を決め、実際の投票所のようにセッティングした場所で、実際に使っているものと同じ模擬投票用紙に、これも実際に使っている記載台で書き、本物の投票箱に投票しました。
選挙の時、最初に来た人は、投票箱の中が空であることを確認し鍵をかけるまでチェックします。そして確認の署名をするのですが。それも体験しました。
投票終了後、開票についても教えていただきました。
この活動は、最初は、11月にやる予定でしたが、衆議院選挙の準備で担当の人たちが忙しく、今日に伸びていました。
その衆議院選挙の投票率が低かったこともあり、子どもたちに選挙に関心を持ってもらい、その大切さを呼びかけるこの取組は、マスコミの関心も高かったためか、多くの報道機関が取材に訪れました。子どもたちより、教えに来てくれた方々や、マスコミ関係の大人の人が多くなり、子どもたちは、ずいぶん緊張していたようです。授業終了後も、何人もの子がインタビューを受けていました。
これからの日本や地域をになう子どもたちが、選挙について理解を深め、関心を高められたことはとてもよかったと思います。
NHKは、18時10分からのニュースザウルスの中で、福井テレビは、18時40分からのスーパーニュースの県内ニュースで、ケーブルテレビは、また、何回か放送するとのことでした。福井新聞、日刊県民福井は、明日20日の新聞に載るそうです。